思い立ったが吉日という言葉をふと思い出し
金曜日の仕事終わりに、何を考えたのか未知の「シーバス」を求め
ネットで下調べしてた有名な青森県十三湖河口を目指し 出発!!
これが人生初の大遠征で初の土地へ車を走らせる。
23:00到着。
予報通りだが、風が強い。しかしここまで来たからには探らねばならん。
様子見で十三湖河口ちかくの防波堤から探ることに…水深がかなり浅いみたいで1.5㍍あるなしってとこだ。
砂地の底をなめるような感覚がロッドを通して伝わってくるが、最初わこれがバイトか!?などとワクワクしていたが違ったようだ。
なるべく底から離してミノーをトレースするとガッとバイト!!残念ながら乗らなかった。
今度わシーバス狙いなら絶対に外せないポイント橋下周りだ。
ここもミノーをスローリトリーブで流すが十三湖産シジミがHit!!!!!しっかり挟み込んできやがったぜ……

夜明けと共にキャストする腕に力が入るが、期待するもソゲのバイトのみ。


一時間ほど仮眠とり、十三湖にきたついでに初のシジミラーメンをいただく(^o^)おばさんのご厚意でオニギリもいただいた。

シジミラーメン美味しいですか?と聞かれて
笑顔でハイッと言ったが、正直次は食わない。
さて、十三湖が思いのほかポイントというポイントを見つけられず
土曜の8:00~次に有名な米代川を目指す。
十三湖の真下だから近けーなと浅く考えていだか、スマホのナビで調べると150キロ2~3時間コース(・・;)
八戸から十三湖と変わらない距離┐(´д`)┌
せっかくきたしドライブがてらに沿岸コースを走らせ「いかやき村」に寄り道~、水槽のタコと戯れ、イカ焼きをマヨネーズたっぷりで食べながら米代川をめざず。
途中眠くなったから暑いなか一時間仮眠。
日本海の海綺麗!!!

13:00~米代川に到着して橋下からリバーシーバスを探るもノーバイト。
ふと後ろを振り返ると同じシーバスアングラーがこちらを見ている、互いに情報交換(俺が一方的にきいていたが)しながら、一緒にキャストするもノーバイト。
さすがになにか釣らなきゃ暑いし、心も辛い。
シーバスわ夜にまわして、ちゃんと浮気ように用意周到に準備していたブラックバス狙いにシフトチェンジ(ノ´∀`*)
16:00~去年ぶりに八郎潟に到着し、最近購入したニューベイトロッドにあまり使ってなかったクランクベイトを取り付けテンポよくランガンしていく。
際を早巻きでトレースしたとき、ガッっとバイト!!
なかなかなトルクある引きで見た感じ30オーバーなバスだ!
慎重にやりとりし、引っこ抜くと予想以上のデカサ(・・;)

サイズ計ると42㎝!久々の40アップだぁ( ノД`)…
その後わバラシ1のみで続かず、夜にトップ狙いのためのポイントを下見して、夕方に米代川河口部に戻る(/–)/
ささっと準備整えキャスト、流れが早い、すぐに下流へと流される。
しばらくして対岸にいた子供?から「釣れた~」と聞こえる、ライトアップされた水面わなにやらバシャバシャ魚が跳ねてる。
シーバスやんけ!!
キャストする腕に力が入る、キャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストキャスト。
また「釣れた~」と聞こえる。
対岸にはライトつけるやつら6名以上がいる。場所間違えた?こっちにわ俺が一人か、たまにちらほら人がくるくらい。
夜釣りなのに対岸のやつらかなりライトアップしながら釣りしてて苛立ってくる。
殺気だってきたようだ。
このままじゃいかんので、再度八郎潟へ~
24:00~
途中でレッドブルで体力と精神を回復させ、下見していた水路を水面をかぽかぽと音を立てるトップルアーで攻める……いんのなぁと呟きと共にルアーが足元までさしかかってき バシャーン!!!!!!
ピックアップ寸前の力が抜けた手にガッと衝撃と夜中の用水路に爆音が響き渡る。
いるいるいるいるいるぅぅぅ((((;゜Д゜)))
藪こぎとキャストを繰り返しなんとかワンキャッチ!

いつもならキープして食べるが、調理器具がないからリリース。
その後わ釣れなかったので1時間程仮眠。
日曜05:00~
昨日40アップかけたとこで、鯉をかけるも一走りでフック伸ばされ、しばらくキャストするとまたもや同じサイズのバスhit!遊んでやろーとライン出したらバレちゃった。
反応あることに楽しかったがふと我に帰り、おれは何を釣りにきたんだ
と自分に問いかける
…シーバスだ!!
朝の八郎潟を諦め、昨日教えてもらった更に秋田市の下に一時間ほど走らせ別ポイントを攻めるか、近くの米代川に戻りやるか悩んだが、移動時間考えれば一回でもキャストしたほうが可能性はある!と米代川河口部の釣れていた対岸へ。
時間も9時近いしきついだろなーと思いながら釣りをしていると、スレ違う人がシーバスを持っている!
いるいるいる!
小走り気味にポイントついたが、人がおーいおーい。
先端部では明らかに変なロッドアクションしてるおじ様やつりびとが…
昨日アングラーから聞いた、ルアーはシーバス用だが禁止されてる引っ掛か釣りをしている常連がいると…こいつらか。
ルアーがボトムについたころにロッドを大きく3時の方向まで煽っている、、、こんな連中を横目にひたすらキャストするが、反応なし。
引っ掛か釣りのやつらはそこそこシーバスをスレ掛かりさせている。
気持ちもわからなくわないが、連中にまざって若めの人たちも同じようにやり笑いながらやっている。
こいつら同類だな。非常に残念かつ苛立つ。
おじ様ならやってて仕方ないが、若めのあんたらまでも同じように狙って仲良く先端独占して恥ずかしくないのかよ。
真面目なシーバスアングラーたちが帰えっていく中、いかにも素人まるだしキャストと装備で先端手前にいる30後半の釣り人発見(○_○)!!
観察しているとウェーダーはいてないため波打ち際からでしか投げれない+釣れないから周りをキョロキョロするしまつ。
睨みをきかせながら、ジリジリと間合いを詰めて圧をかけていく。途中素人と自分の間に入ってきた20前半のぼっちゃんアングラーがいた。
こんにゃろ狭い中にどうどう入りやがって。
ぼっちゃんわ睨まれてるのにめをあわせようともせず涼しげな顔でキャストしている。
超有名ポイントかつ先端部となれば当たり前か…
ぼっちゃんはきにせず、こちらも釣れなくて切羽づまってきたため、クーラーに座って偏光グラス越しに素人に圧をかける。
素人がどいてくれたぁ♪
瞬間的にその場に入る!
まあ、釣人としてモラルが問われる行為だが、ここぞとばかりてへぺろでごまかそう(о´∀`о)
結局引っ掛かりの連中は釣り、四六時中ルアー投げられている河口部のシーバスはあの手このて尽くしてもスレていて音沙汰なし。
帰りにシーバスの骨をみつけたぜ!

結局シーバスは釣れず、らしきバイトのみで終了。
帰りに中流域のリバーシーバス狙うも反応なし。一時間ほど寝て帰路につく。
山道はしらせてると渓流がたーくさん(//∇//)
渓流竿たちもってくるとシーバス釣りにならないので、持ってきてなかったが、立ち寄った落ち込みで岩魚はっけーーん( ̄ヘ ̄メ)
狩人モードに切り替わるが竿がない…しばらく上から見つめているとこちらにきずいたようだ。身を隠す。
やはりこいつら警戒心がはんぱない。
なんやかんやで狙いのシーバスはつれず、金曜日から日曜の夕方にいえつくまで4時間ぐらいしか寝てない。
反省点わいくつもみつかったが、居るのわわかったし。次の遠征には釣ってみせる( ̄^ ̄)
俺と、俺の竿たちと、ゼストちゃんお疲れした!
今回の反省点
・遠征するときは有給をつかって寝る時間を増やす。
・一度の遠征で無駄な移動しないようにルートを事前に決めて極力移動を減らす。
・睡眠時間をしっかりとる。
・見知らぬ土地でもローカルルールや魚の釣れる特徴を掴むためにも現地のアングラーと積極的に情報交換を行う。
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