青森県は十和田地区の黄瀬川へ渓流シーズン最後の釣行へいきました。

僕が渓流始めた時にルアー釣りで何度か訪れた有名な支流。
イワナのみならず、途中までなら山女魚も釣れるし山道もあるいい釣り場です。
原点に振り返ろうということで、ルアータックルを持って釣りにいきました。
黄瀬川は確か1~5個の堤があり、それぞれに魚が居ますが
釣り人もかなり多いのもあり、1~3まではあまり魚が少ない印象です。
僕はいつも1~2堤は飛ばして3から入ってますが今回もそのやり方でいきます
AR-Cのスピナーを久々に使い、堤下の流れ込みを重点的に攻めるとHIT

スピナー系はあまり釣れるイメージ有りませんが、動画で見た感じこのスピナーは釣れると確信。
やはり、シーズン終盤&有名ポイントだけあって人間の足跡有りますわ・・・。

足跡の乾き具合や葉っぱの濡れ具合でいつ頃通ったか予測も軽くできますが。
小さい沢で見つけたのなら釣果みつつ引き返すのも手です。
ただ、黄瀬川は水量豊富な支流な為、釣りこぼしは必ずあるので続行を決意。
人の出入り次第で釣果に差がつくから、有名ポイントはあまり好きじゃない((+_+))
でも、堤下の流れ込みだけは絶対に外せない好ポイントになります。

渓流シーズンのラストを飾るギリ尺サイズゲット!!
尺クラスになると引きもパワーも全然違うのでハラハラしますが、無事キャッチできてよかった
今年の渓流釣行はこれにて終了で、魚たちに感謝しつつ景色をみて帰ります。
帰り道に見つけた焼け跡。

どうしてこうなったか、わからないが。
雷か? 雷ぐらいしか山奥ではなさそうだけど。。。
自然の威力は凄いです。ほんと。
山の天気はコロコロ変わりやすく、強い通り雨が降ってきました。

大きめの雨粒と、太陽の日照りで美しい写真が撮れました。
山で浴びる自然のシャワーはえらく心地良い物です。
社会生活で降る雨には感謝はありませんが、自然界に身を置いてるときに起こる状況には全てにおいて感謝する気持ちが大切です。
これらの現象があってこその自然。渓流釣りは釣りだけじゃなく自然と自然に対し感謝したり、思いを馳せたりさせられてしまう不思議な力があるスポットです。
今年もお疲れさまでした。
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