
バッコーーンッ!!!!
からのフルフッキング!!! めちゃんこ弓なり状態の竿!! ゴリ巻きぃぃい!!
慣れたと思っても、いつド派手で迫力満点のバイトがあるか分からないので、心臓に悪い(いい意味でw)ですが、トップルアーの釣りだけを極めようとする熱烈するコアなファンを輩出してしまう釣りがあります。
それは……
トップウォーターゲームの一つ「フロッグゲーム」は名の通りカエルを模倣て作られたルアーゲームです。
従来のルアーでは引っ掛かってしまうようなリリーパッドやウィードエリアやオーバーハングの下などで素晴らしいパフォーマンスをできるが、この「フロッグ」です。
基本的な使い方をしてはドックウォークというアクションでたまにステイを入れる為、何もないオープンリアよりは、上記で挙げたような従来のフック剥き出しのルアーでは攻めらないところやリリーパッド等の若干の隙間があるような場所で使います。
フロッグとそのタックルとは?

フロッグゲームではフロッグの重量を利用して大遠投してリリーパッドやウィードエリアなどモジャモジャしたエリアをピンポイントで狙うよりは線で攻めるため、遠い場所でのフッキングや掛かってからのゴリ巻きをしなければならない為、強靭で7ftクラスのタックルとPEラインが必要になってきます。
フロッグのオススメは一つだけ
■ジャッカル ガバチョ
このフロッグは重量が18g有り、フックは二つ上向きに付いています。
特徴は口がカップ形状になっておりオーバーハングの下や障害物から極力距離を離さずにアピールできる点とカップで水しぶきを発生させる事ができるのでホッパーと同じ役割もこなせます。
ドックウォークアクションによる蛙のような動き。
ホッパーのようなアクションで小魚が跳ねる動きや飛虫が飛び立とうとする動き。
をアクションによって演出することが出来ます。
カラー選びに関しては第一に「遠くからでも見つけやすいカラー」と「魚が好むカラー」ををチョイスすれば問題ありません。
天候やエリアによって等沢山のカラーを揃える必要はないです。
フロッグはフローティング系のルアーで魚からは真下からしか見えず、あまりカラーへのこだわりはないと思います。
フロッグゲームのオススメロッド三選
フロッグを大遠投して遠くでフッキングやリリーパッドの上を水草ごと魚をゴリ巻きする為には柔らかい竿や短い竿では途中で魚をバラす原因になるえるので専用タックルが発売されているほどです。
しかしフロッグ専用タックルでなくても可能なので、僕の代用してるのを紹介していきます。
■シマノ ゾディアス172H-2(2ピース)
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僕の最初のフロッグゲームのロッドでこの竿で釣ったバスが上記にある画像のバスです。
とにかくこの竿の良さは安い!!そして不満がないぐらいのクオリティーの高さと見た目のカッコよさです。
フロッグ以外のルアーをメインに使ってますが、場所によりフロッグ使いたいなって時にそのまま代用できるので、これから始めようかなという初心者の方にオススメしたいロッドです。
■シマノ エクスプライド172H(1ピースロッド)
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とあるバス雑誌の人気ランキングでも堂々の一位を獲得した超人気のベイトロッドです。
中機種ですがそのクオリテューは上級者を唸らせるものがあり、プロも現役で使っている竿です。
これから長くブラックバスフィッシングを楽しみたいって人には僕は絶対的にこのシリーズの竿をオススメしています。
軽さも見た目も名前も使い勝手も非常に素晴らしい。上位機種要らなくね?ってぐらいの代物です。
■ジャッカル×シマノ ポイズングロリアス172H(1ピース)
もう本気でバス釣りを愛しているなら買って使えばわかるよ?
ってぐらい説明は不要でバスプロも試合などで使っている最高にイケてる実用性抜群の竿。
なんといっても軽さがH(ヘビー)クラスの竿なのに120g!!
もう手に持った時にヤバすぎる!!って直感しました(笑)
見た目、名前、軽さ、感度、上位機種という所有感。
全てを兼ね備えてアングラーを更なる極みへと連れてってくれる竿です。
値段は高いですが、上記のゾディアスやエクスプライドを買うよりだったらコレ一本買っておけば折れないかぎり数十年くらい使ってもいいと思います。
安い竿買えば折れやすかったり不満がでてきますが、最初から良い竿を買っておけば買い換える必要はないし、竿を売りたいと思った際に高額で売れるので買って損は絶対にしません!!
フロッグゲームのオススメベイトリール三選
フロッグゲームはフルフッキングからの魚を水草ごとゴリ巻き!!する為、パワーと耐久性とハイギア以上のベイトリールが必要不可欠になってきます。
またラインはPEラインを使用するためラインキャパとPEラインをキャストできる性能を持ち合わせたリールを実際に僕が使ってきたベイトリールたちを紹介していきます。
■シマノ 14スコーピオンHG(左巻き)
自重210g 最大巻上長(ハンドル1回転あたり):77cm
20lbのラインを100m巻ける深溝スプールと高強度真鍮大径ドライブギアによる高い耐久性と余裕のラインキャパシティーを兼ね備えたベイトリールです。
PEライン3~5号も余裕で沢山巻けるので、痛んだPEラインの部分を頻繁にカットしても飛距離には影響せずに長い期間使いことができます。
■アブガルシア ビックシューターコンパクトL
自重250g 最大ライン巻取:83cm 最大ドラグ力:10Kg
錆や塩ガミに強いソルトシールドピニオンBB搭載でフレッシュウォーターからソルトウォーターまでのビックフィッシュに対応。
ブラックバスだけでなく海釣りにも使いたいなって人はこのリールがオススメです。
多少重さはありますが、シマノの樹脂製のリールとは違いアルミニウム製でできています。
そのため過酷な環境でも海水にも耐えうる設計となっています。
アルミニウム製は触ると冷たいので夏にはオススメかも?(笑)
■シマノ 18アンタレスDCXG
自重(g):235 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):93
僕が2020年現在も使っているメインのベイトリールです。
自分自身初のDCリールなのでキャスティングの度にウィーーーーーンって鳴ってニヤけます。
海水対応で巻き取り量が93cmな為、回収が非常に早いです。
また、巻き心地も滑らかでフロッグゲーム以外にも巻物・打ち物なんでも対応できます。
シマノのフラグシップモデルなので特に不満もなく、新しい物欲も沸かず日々のバスフィッシングを充実させてくれます。
「安物買いの銭失い」を唱えながら購入クリックすることオススメします。
買う前に悩むより、買ってから後悔しましょう(笑)
高い物買えば、売る時も高額で売れるので使ってみてから手放すのも賢いやり方です。
フロッグゲームには絶対「PEライン」を使う事
フロッグはフローティング系のルアーなので、浮力あるラインかつ低伸度で遠い場所でもバッチシとフッキングを決めることができるラインが必要不可欠になります。
PEラインの選ぶ号数は2.5号~3号で充分です。
雷魚が混合するエリアで狙う方は最低3号以上から5号の号数を選んでください。
水草ごとゴリ巻きしてくるのでラインは消耗しやすいので頻繁に結び目付近をカットしながら使うので150m~200m巻きを選ぶといいでしょう。
フロッグの基本アクション
ドックウォークです。
犬歩き?って思うかもしれませんがぜんっぜん違いますw
フロッグの顔の向きをリズム良くに左右に振るアクションです。
カエルが泳ぐようなイメージで使います。にょーん、にょーん、にょーんって感じ。
動かし方は着水後、穂先を下にし、ラインスラッグと叩くように「ビシッ、ビシッ」向け小さい幅(手首の可動域のみ)で素早くトゥイッチします。
ロッドを大きく煽ったり、ゆっくり煽ったりすると、うまく「ドッグウォーク」してくれません。
イメージ的には、なるべくルアーの移動距離を抑えるように小さく&瞬間的に力を加えてあげると、綺麗に「ドッグウォーク」してくれます。
・なるべく移動距離を抑えて一点で左右に首振りさせるように意識してください。
慣れてくれば竿を横向きにしてもドックウォークは可能です。
ガバチョフロッグの創始者の秦琢磨さんのガバチョ動作の確認にコチラをご覧ください↓↓
まとめ
他のルアーでは話にならない場所でも「フロッグ」なら土壇場で手付かずのブラックバスを釣ることが可能です。
トップ系のルアーは意外と?デカバス率が高く、なんでだろ?
未だに思います。
フロッグみたいに独特なアクションにド派手はバイトしてくれるのはやはり、より自然な餌に見てるからなのでは?と思います。
是非とも夏の醍醐味である「フロッグゲーム」で今までに釣れなかったようなバスを釣ってください!

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