釣り方&道具紹介

【磯ロックフィッシュ攻略!】磯の王者アイナメをワームで攻略する6つ要点を紹介!

最も東北でポピュラーな釣魚として有名な「アイナメ」
アイナメは船釣りや堤防釣りや投げ釣りなどお馴染みの最もポピュラーな東北を代表する釣魚だ。

そんな人気のアイナメだが餌釣りだけではなく、音や振動を感知する側線が5本を活かし様々なベイトを捕食している為、もちろんルアー(ワーム)でも狙うことが出来るのだ。

釣り人の間では40cm以上の大きいサイズを“ビール瓶サイズだ”と比喩するが、サイズアップを目指すとなるとそうは簡単にいかない。
一見東北であれば何処にでもいる魚だが、ビール瓶サイズの大物となるとその体形を維持する為に行動や拠点が変わってきます。

全てが自然のストラクチャー❝磯❞でハードロックフィッシュスタイルを貫くには、基本であり大事な6つの要点が重要になる。

✅大物サイズを狙うには❝❞に挑むべし
✅タックルはオーバーパワー上等で挑む
✅基本リグは❝テキサスリグ❞で決まり
✅ワームはボトムを意識した物を選べ
✅アクションは❝大胆かつテンポよく
✅装備は必要最低限コンパクトに厳選する
磯ロック人
磯ロック人

釣りに行ったら絶対に一匹は釣らないと嫌な僕が、超効率的かつ絶対な実績ある道具たちも紹介してるから、単純に速攻釣りたいロックアングラーは参考にしてくれ!

✅大物サイズがゴロゴロ潜むのはなぜ『磯』か?

大きいサイズのアイナメほど磯に棲んでいて

いかに動かずに!いかにハイカロリーで!簡単に捕食できるベイト(餌)を求めている!

『ここで一つ考察の時間だ』
捕食動物である限り【餌】の存在を忘れることはできない。安定した餌が有ってこそ、次に棲み家すわなち活動場所を推測することが出来る。
弱肉強食の世界において頂点に君臨するのは大型で強い生き物であることに間違いないが、❝数❞に関しては多いとは言えない。

なぜなら、狩りが基本である自然界において大型あるほど不利だからだ。
大きくなればなるほど狩りをする為の消費カロリーが大きく、狩りも毎回成功するとは限らないため、数日食事にありつけないだけで餓死してしまうからだ。

それはアイナメでも同じことがいえる。

Q:あまり動かずにハイカロリーで簡単に捕食できる餌とはなにか?

                                    出典: Pixabay 

答え:カニ・エビ等のいわゆる甲殻類である。

甲殻類は非常に移動速度が遅く、堅い殻で覆われている為非高タンパクでカロリーが高いが特徴だ。また、個体数も非常に多く、時期や水温によって移動することは無いのでほとんど年中見受けられる。
そのせいか、大型のアイナメを釣りあげて胃袋を覗くと、決まってほとんどがカニやエビで埋まっている。胃が空っぽな大型アイナメはあまり見たことが無い。

Q:カニも沢山いて、魚はあまり動かずに隠れれる場所はどこか?
答え:である。

磯は自然の地形なため、昔からあるべき姿のままで存在している。
それに対し、堤防や漁港は人工に作られたコンクリートのブロックな為、魚や海藻類やカニが居付くには相当長い時間が掛かる。

また、出来立ての漁港・堤防のコンクリートには凹凸が少なく魚が卵を植え付ける場所も、海藻の種が漂着して根付くようなところもない。だからベイトも寄り付かず、それを喰らう大型の魚が少ないといえる。

その点磯には既に海藻類が根付いており、複雑な地形は大型の魚も隠れやすくエサとなる蟹たち自身の産卵やエサに困ることはない。

磯ロックでのアイナメのベストシーズンとは

大型のアイナメを磯で狙って釣るには、晩秋から初冬(10月~12月)のが最も適しています。

この時期は産卵(スポーニング)の為に深場からシャローエリアにアイナメが接岸してくるため、外洋絡みの磯が魚影が非常に濃くなってきます。

沖から差してきたスポーニング絡みの個体のはほとんどは日毎にシャローエリアに上がってきて、雌は産卵の為に荒食いをし、雄はスポーニングスポットを作り、近づいてくる物を排除しようと果敢にアタックしてきます。

⇩雄アイナメが卵を守る感動のシーン⇩

アイナメ感動の2ヶ月間 卵を守る父の姿とハッチアウト(孵化)
雄アイナメの卵を守る姿

この時期によくある事なのですが、スポーニングの時期にアイナメは雄と雌でペアリングをしているため、一匹を釣ると水面までもう片方の恋人が付いてきます。

晩秋~初冬の時期ならではの現象であって、一年中付き添っているわけではありません。

稀にもう片方を狙うと掛かってくることがあるので、一概にペアリング同士だ!とは言いきれず、おこぼれを貰いに来た個体なのかもしれません・・・。

これらの要因が重なり合うことからベストシーズンは『晩秋~初冬』といえます。

磯ロックのアイナメを狙うならオーバースペックで挑む

磯ロックで大型サイズのアイナメを釣る際に、必要最低限+αの強さを持たせたベイトタックルが必要不可欠になってきます。
磯から狙えるサイズとしてMAX60cm、平均的に35~55cmの2kg前後といったところ。

これらを釣る為には一般的に使用するラインは16lb~25lbのフロロと竿は基本EXH(エクストラヘビー)の竿でタックルを組みます。

なぜ2kg前後の魚にこんなにも太いラインを使用するかというと、起伏の富んだ磯から魚を引きずり出すために❝根ズレ対策❞として掛かった時にラインが切れるリスクを抑えるためです。

磯ロックでは掛かるまでよりも、掛かってからキャッチするまでの方が難儀する釣りです。

50cmを超える大型アイナメになってくると、水面付近での急な潜り動作が始まりそれは非常に強いです。EXHの竿がバットからしなり、ハンドルは巻けないほど。

【ベイトタックルの選ぶ目安】

ロッド:7~8ftのH以上のモデル
リール:剛性と太いラインの糸巻き量を誇るHG以上のモデル
ライン:16~25lbのフロロカーボンライン

❝僕が使ってきた中でのオススメ機種紹介❞

【ベイトロッド】

ロッド①:アブガルシア ベイト RockSweeper NRC-722EXH MGS

7ftクラスのロックスイーパーは漁港から磯・ボートロックにも使用でき、7ftを活かして小回りの利かせた釣りが可能になる。
比較的水面から立ち位置までの高さが低い磯では7ftが非常に扱いやすい。

漁港からもチョット磯からもボートロックもやりたい!欲張りさんにオススメする。

全釣り場に対応できオールマイティーなゲームを展開するにはコレ一本に限られるだろう。

ロッド②:アブガルシアRockSweeper NRC-882EXH LIMITED MGS

8.8ftの長さはボートロックでは長すぎて不向きだが、高さのある堤防や水面から高さがある磯ロック専用ロッドで8.8ftの長さが非常に有効的である。

超大遠投を可能にし、沖の沈み根を軽々乗り越えることができ、足元に寄せてきた魚を岸際に突っ込ませることなく、いなし、ブッコ抜ける「磯専用対大型アイナメロッド」である。

外洋絡みの荒い磯で超大型アイナメを狙うことダケに特化し、大遠投を活かしてブレイクまでカッ飛ばせば自己記録更新サイズも狙うことができる最強のロングベイトロッドだ。

大物一本の漢気溢れるハードロックフィッシュアングラーに超絶オススメな一本である。

アブガルシア is 最強。 さすが塩津さんが監修したことだけはある(*´з`)

*他のメーカーの8ftクラスのベイトロッドを何本か触ったことあるが、ロックスーパーと比べて全体的にただ太いだけで先重りも感じ、到底オカッパリでは疲れるロッドだと感じました。

【ベイトリール】

リール①:アブガルシア REVO ビッグシューターコンパクト8-L(左巻き

リール①:アブガルシア REVO ビッグシューターコンパクト8-L(右巻き

ビックシュターコンパクトの特徴は、ラインキャパ:16lb-125m/20lb-100m 巻けるということ!

根ズレによる結び直しが多い磯ロックにおいて、ラインキャパは非常に重視しなければならない。
頻繁に仕掛けを結び直しし、キャストしたらラインが無くなってしまっては釣りにならない。

ビックシュターコンパクトはそれに対応すべく、ラインキャパが大容量で一回転の巻き取りが83cmというスーパーハイギアでドラグ力が10kgもある。これほどゴリ巻きのハードロックフィッシュゲームに特化したベイトリールは他には無いといえる。

おっと・・忘れてはいけないハンドルノブの大きさも特筆しなければならない。
ゴリ巻きする際に小さいハンドルノブではちまちま巻くハメになるが、このノブは大きいため非常に握りこみやすく、力を入れてハンドルをぐいぐい巻くのに適している。

アイナメゲームは基本テキサスリグを使用する

テキサスリグはシンカーとビーズとオフセットフックの3つからなるリグです。
根掛かり回避率が非常に高く、障害物をタイトに攻めることが出来るのが特徴です。

磯でアイナメを狙う場合はほとんどテキサスリグを使用します。
テキサスリグ以外は全く使い物になりません。

【テキサスリグを作る手順】
1:メインラインにシンカーを通す(ストッパーを使う場合はシンカーを通す前にセット)
2:ライン先端にフックを結ぶ(ビーズを使う場合はフックを結ぶ前にセット)
3:フックにワームをセットして完成

テキサスリグに必要なアイテムたち

シンカー

シンカーは24~28gを使用し、は素材も高価なタングステンから安価な鉛があり、形状も様々あるが。
最近毛嫌いしていたが、使ってみたら驚くほどの快適さをもたらしてくれたシンカーがあり、今回はそれダケを激推しする。

”ビフテキ”専用シンカー!テキサスリグとシンカー直付けリグ、2つの長所を併せ持つビフテキシンカー。ビフテキの特長である飛距離、ファストフォール、スリ抜け、ハイアピールアクション、高いフッキングを実現するハイパ シンカー。

鉛製のシンカーで数も二つしかないが…非常に実用性に特化していて素晴らしい!
根掛かり率が大幅に減り、底感知能力も高く、飛距離までUPした。

現在アイナメゲームのシンカーはコレ一択である。

ビーズ

使うべきか悩んだら、つけましょう。効果は+であることは間違いない。

テキサスリグではシンカーとフックの間にビースをセットする事により、アクションの度「カチカチ」と音を鳴らすことが出来ます。魚へのアピール度を増したい時はビーズを使うと良いでしょう。
また、シンカーとフック結び目の間にビーズor夜行玉をセットすることにより、結び目保護にもなります。

オフセットフック

フッキング性能に優れ、どんなワームにも対応する形状オフセットフック。
そして、貫通性能が向上するフッ素コーティング加工を施し、究極の刺さりを実現しています。

主にホッグ系のワームに使用します。

こちらはパルスワームやストレートワーム専用で使用します。

アイナメのサイズが小さい時やショートバイト多発時にしっかりフッキングを決めることが出来る。根魚の中でサイズの割に口が小さいアイナメに最も適している形状である。

シンカーストッパー

シンカーストッパーはシンカーが糸を伝って前後に遊動するのを意図的に抑えることができます。

シンカーストッパーを15cmほどフックから伸ばした位置にすると、カーブフォール中にその分フリーな動きになり食い込みの良さが良くなります。

シンカーストッパーをフックから極力距離を離さない場所に位置にすると、ワームとシンカーが一体化になり穴釣りに適しており、ロッド操作がダイレクトにリグに伝わります。

ワームはホッグ系とカーリーテール系でOK!

基本的にアイナメで使うワームサイズは3inch~4inchがメインです。
他の根魚に比べて口が小さいため、大きすぎるワームだとフッキングミスが目立ちます。

また、アイナメは底や壁に張り付いてエサを待っています。そのため動くのものや、上から落ちてくるものに非常に反応が良いです。
アイナメゲームのほとんどはカーブフォール中や着底と同時に当たりが出る事が多いです。
ホッグ系でもカーリーテール系でもフォール中にアピール力が大きいものが多様されます。

アイナメは側線が5本あるため、周囲の音や振動を察知しやすく、ワームもリブが着いたものが良く使われます。

また、甲殻類が大好物なので昔から赤色に反応が良いとされています。

パルスクローという名のコチラは3inchでありながら、存在感が半端ない甲殻類を模したワームです。甲殻類ラブなアイナメ絶滅兵器としてBIGアイナメを寄せる力がかなり有ります。

小型アイナメには爪をかじられ、もがれるケースもありますが、BIGアイナメ釣りたいならコレだけ投げ続ければ良いです。

お次はコレ↓

言わずと知れた【エサより釣れるガルプ!】のパルスワームといえば昔からアイナメゲームの使用率トップを誇る、オールサイズのアイナメを駆逐するワームでした。
僕も現在一番の使用率を誇り、メチャクチャいい思いさせていただいております((笑))

魚を模したワームは全魚種に効果的なため、アイナメだけではなく嬉しいゲストを寄せてきてくれますよ。

アクションは基本は❝リフト&フォール❞で

アイナメ基本的に障害物に這っていて、上から落ちてくる物に非常に興味を持ちます。
場合によって根のトップ(一番上)に居ることもあり、リグをリフトして根をかわすと同時に周囲の魚にアピールし、フォールで本能を刺激し口を使わせます。

磯の場合は岩の起伏が激しいので、時に腕一杯にリフトするときもあります。

必ず!着底をしっかり感じてから次のリフトへうつってください。

*着底をしっかりしないとアイナメがバイトするタイミングが測れず、せっかくのHITチャンスが無駄になります。

磯ロックスタイルはスタイリッシュにコンパクトに!

堤防などの足場が良い釣り場と比べ、磯は起伏が激しく、コケや海藻が生えていて非常に滑りやい。まずは、そんな危険が多い釣り場での最低限揃えておくべき装備があります。

下手に無駄な荷物はかえってバランスを崩したり、落として破損させたり良い事がありません。
いかにスタイリッシュでコンパクトに収納できるかを意識する必要があります。

・ライフジャケットがあれば事足りる。

釣りでは必須アイテムのライフジャケットですが、このmazume(マズメ)のゲームライフジャケットは険しい磯ロックに最も適しているといえます。

前面と背中に大きな収納ポーチがあり、シンカー・フック・ビーズを入れたケースとワーム類を正面側の二つのポーチに。大物のアイナメが釣れて持ち帰りたいと思ったらビニール袋に包んで一番大きい背中のポーチに収納すれば、あとは片手にタックルだけを持つだけでもう片方の手が空きます。

また、分厚いスポンジが入っているこのライフジャケットは突起に富んだ岩での転倒の際に正面や背中を衝撃から守ってくれます。

使ったこと無い人はガッチリしたライフジャケットに煩わしさを感じるかもしれませんが、命を守るのがソレしか無いので、慣れましょう。

磯スパイクも必要か?と言われれば一概に「そうだ」とは言いきれません。地域によって岩の種類が違います。
基本的には磯歩きには必要ですが。僕が行く所は岩に引っ掛かりが少なく、寧ろツルツルしている岩肌の為、スパイクのピンが刺さりずらく、逆に滑りやすくて危険を伴うので、釣りに行かれる磯で必要だと感じたら購入してください。

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