【総合】釣行記事 青森県の釣行記

【渓流調査&釣行】青森県渓流シーズンインしたものの・・・・

こんにちわ!
渓流シーズンまだかまだか?と待ちわびていたFishギャングwolf君でっす!

今年は真冬日が少ない!ってニュースにもなってる。

暖冬だったこともあり、全国的に雪山に雪が全く降らないところもあり、スキー場が営業できなかったりと世にも珍しい冬でした。

・・・ということは毎年渓流シーズン到来にSTOP!をされる山の雪解け水(雪代)のせいで増水して釣りにならないってことが、今年は例年のようにならないのでは!?

例年なら4月後半から雪代が落ち着いて渓流釣りが可能になるのですが、調査ということで4月3日に渓流(沢)釣りに行ってきました!

渓流釣り場の脇のフキノトウはしっかりと咲いているものが多く見受けられた。
フキノトウはピークに直面しているよう。

ヨシ。ならば・・私が愛するタラの芽ちゃんは。。。。

咲いていなぁぁぁあいッ!!

蕾すら成っていない、、、、蕾の段階で採られたか?
とも考えたが、いくつかの場所を周っても同じだったので、さすがにそれはない。

まあ、いいや。それより渓流調査だ。

令和二年 渓流シーズンい~~ん!入渓!

うむむむ!
釣りできなくはないが、雪代の影響は有り!!

もう半分くらい落ち着かないと、仕掛けが流せず魚に届きましぇん( ;∀;)

それでもなんとか今年初のイワナちゃんが来た!

実に美しい。
色鮮やかなイワナである。

ドンドン釣り上がっていき、この沢を見つけて初めて竿を出した時に人生初の尺イワナを釣った場所で、まずまずの良型HIT。

俺があの尺サイズを釣って持ち帰ったから、、、もう居ないんだよな、あの大物は。

なかなか魚影が少ない中で、ようやくHIT。

雪代でポイントがない~~~って思いつつも、餌を入れてやるとコツコツって当たってくるから居るんだなあ。
君たちは本当に強いよ。こんな寒い渓流の中で生き抜いてるなんて。

↑上記のポイントだと、白い流れの芯が早すぎるので、その脇がちょっと深くなっていて、流速が遅いのでソコに餌を入れるとHITします。

ここ、テスト出るよ。

そして奧に行けば行くほど、雪が見えてきた。
体重重いと雪にズブズブ埋まって歩き辛い!!もう嫌w

道中に面白い枝?ツル?発見。

自然の力って凄い。

自然パワーを頂いて、更に奧に進むと、もう無理でしょ感がMAXに。

雪代の影響?か水の色が茶色く濁っている。
また、ほとんどが雪代による増水で狙えるようなポイントが見えないので、ここで退渓を決断。

雪代が落ち着いた頃には最高のポイント連続になるだけに、勿体ない。待ち遠しい。

ちゃっかり、鹿?のウンちゃんも発見。

これだから山の釣りは止められん。渓流は魚だけじゃなく様々な生き物の大事な水場でもあるため、痕跡がいくつかある。

狩りが主流のマタギはこれら痕跡から色んな情報を見つけ出して、獲物に近づき狩る。

山に生きるのは釣り人だけじゃなく、狩人もまたその一人だ。

【調査結果】

例年よりはいくらか釣りになる水量だったが、まだ残雪の量的にやはりあと2週間は見たいところ。

例年だと5月も半ばになれば完璧に雪代が抜けるため、釣るには持ってこいの時期だ。

今年も安全第一で山の恵みを頂きつつ、楽しみたい。

最後に旨そうなキノコ見つけた。
このいかにも無毒そうなキノコは一体なにキノコなんだろ。
キノコも採れるように知識身に付ければ最高に楽しくなるが、怖いから辞めとこう。

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