
こんにちわ、1年の釣りのほとんどが遠征釣行のFishギャングwolf君です!
先週は深夜明けから隣県に直行し、土日で計600kmを走行して釣りしてきました。
今回は僕がよくしている『釣り×車中泊』の魅力と快適にする為について
・車中泊の魅力とは?
・車中泊のメリットとデメリットとは?
・車中泊に必要な道具
・車中泊における注意点とは?
を自身の経験も元に紹介していきたいと思います。
車中泊はどんな時にする?何故するのか?
現在僕は三直交代制の仕事に勤めている25歳です。
社会人になってからは車の便利さを知り、遠方の地域の魚に魅了されてしまい、毎週のように片道2~3時間の釣り場へと足を運んで釣りを楽しんでいます!
楽しんでいるんです!・・・が!
僕は三直交代制の勤務なので、休日の始まりの土曜日が深夜明け(1時過ぎ)や朝(8時)明けがあるので、そのまま寝ずに行かないと遠征釣行に行けないんですよッ!(汗
釣り大好き人間の僕にとっては、休日は身体を休める日ではなく!
休日は超本気モードで魚釣りという趣味を存分に満喫する!為の日なんです。
んじゃ、いつ身体休めるの?
⇒平日の仕事中ですッ!!(うまくサボッてます…)

こうなると日帰りで帰る体力も当然残っておらず、また次の日も通う往復の運転時間を考えるといちいじ家に帰宅していられないので、現地での車中泊で疲れをとっています!
まぁ、簡潔に言うと
「遠くの釣り場に出かける事がほとんどなので、毎回自宅から通うのは面倒くさい!!マジで!」というのが大きな理由になります。
行きの片道2~3時間の道のりを車中泊により1回で済ませるのと、次の日も行くために運転する事を考えると、その2~3時間の運転時間を“釣りする時間”に変えれる訳なんで車中泊したほうが魚との触れ合えるチャンスがグっと近づきます。
車中泊の魅力とメリットとは?
「車中泊」の一番の魅力とは
宿泊費用が掛からず泊まる場所も縛られず、人と触れ合うことがないため究極の自由釣行旅ができることです。

メリット① 自由度の高い釣り旅ができる
車中泊のメリットとして、やはり「時間に囚われず行き当たりバッタリ」な行動をとれること!これに尽きます。
宿泊場所が決まっていると、チェックインの時間に合わせて宿のある場所に行く必要があり、いくら早起きしてもチェックアウトの時間までは待たなければなりません。
その点、車が宿泊施設だと車で移動しながら寝泊りができる為自由度のの高い釣り旅ができます。
もっと釣りしたい時も後ろ髪引かれることなく思うままに釣りに没頭できちゃいます。
メリット② 起きるとそこは釣り場の目の前だ

車中泊の良い所は「自分で寝る場所を決めることができる」ことです。
朝起きてドアを開けるとそこはもう竿を振るだけのポイントって最高じゃありませんか?
僕は車中泊で寝る場所は必ず釣り場の目の前か直ぐ近くに決めるようにしています。
朝起きてからの移動時間を省ける理由もあるし、地元民が来る前に釣り場に立っていないと遠征してきたのに思うポイントに入れず苦渋の結果になってしまいます。
メリット③ 宿泊費のコストを抑えれる

車中泊のメリットには「宿泊コストを大幅に抑えれる」のも大きいです。
食事付き・お風呂付の宿泊施設で済ませようとすると、3千円~1万円はします。
今時はお風呂は温泉に入れば安く済むし、食事はコンビニ弁当やスーパーの御惣菜などでも済ませることが可能で、これらを合わせても1500円もいきません。
この抑えたコストを釣り具に回したり、自分へのご褒美で最終日に焼肉食べたりと自由に使えるお金になるので、ここは是非とも車中泊で浮かせるべきです。
車中泊のデメリットとは?
車中泊のメリットを挙げると、対象的に気になるのはデメリットですよねぇ。
知りたくて気になるのは良くわかります。
けど、一つだけ言わせてください。
『デメリットを挙げること自体あまりよくない』ということ。
そりゃあ、広さや快適さでは家には勝てませんし、寂しさが募ったりするときも勿論あります。
しかし、車中泊は一時的な“仮宿”であり自分のやりたいことを効率よく可能にしてくれてるのが車中泊ですので、「アットホーム」を求めること自体がナンセンスです。車は所詮車にすぎません。
“不便さ”こそが特化している魅力である

・車内の空調管理(暑いとか寒いとか)
・車内での寝心地
・トイレの不便さ
・閉塞感に見舞われる
車中泊のデメリットを挙げるとなると様々あります。
寝る場所の安全面に関しては、地域的な事もあれば、寝る場所を選んだ側の責任でもあります。
でも、鉄の塊で覆われていて、扉をロックできる車はかなり安全だと思います。
むしろ自宅のほうが空き巣や強盗に入られる事件が起きる確率高いので、車のほうが安全だったりもします。
実際に車中泊の車が襲われたってニュースは一度も見聞きしたことりありません…。
車内の空調管理は、エアコンを使用するか、窓の開放具合や布団や衣類で調整できるのでそれほど心配はいりません。
基本的にかなりの疲労で爆睡してしまうと思いますし(笑)
車内での寝心地は、シートを倒して寝るよりは、後部座席の荷物を運転席や助手席に移して、フラットにしてエアマットを敷けば格段によくなります!
トイレは、道の駅やコンビニで車中泊したり、携行トイレを持てばなんとかなります。
閉塞感に関しては、狭い車内空間では寝返りを満足にすることもできず、空間が狭いため非常に静かです。
寝る前に外で軽くストレッチをしたり、寝る直前に「今日は楽しかったな」「今日は疲れたからグッスリ寝よう」など口にして自分に言い聞かせてあげると正常なメンタルを保つことができますよ!
車中泊に必要最低限な道具は?

こればかりは人によって何もなくても寝れる人もいれば、ちょっとした物が無いと快適に寝れない人がいるのですが、必要最低限な物といえば・・・。
お布団と掛け布団or毛布と枕!
車中泊ではいかに疲れを取れるかが次の日の活力に繋がるので、フカフカの敷物といつも使っている枕と掛け布団があれば「マジ最高!」って言葉が自然に口から出て眠りに落ちることができちゃいます。
僕はコレらだけがあれば充分ですね!小物類は必要な分はコンビニとかでなんとかなるし。
あと、夜のお供に箱ティッシュ!(あ、僕だけ!?w)
釣りでクタクタなのに、身体に鞭打つ?ご褒美?をして更にグッたりすると気絶するように眠れるんですよねぇ~。
車中泊の注意点
一番注意しなければならないのは「寝る場所」ですね。
基本的に夜に寝る場所を見つけて寝る訳なんですが、あまりの眠気に我慢できずちょっとした林道や脇道や空間で寝てしまった場合ですが。
早朝におじい様らが畑や伐採に利用する通り道だったり、実は個人の私有地だったり、警察から職質される対象になる場合があります。
道の駅やコンビニやパーキングに辿り着いて寝れば問題ないのですが、地域によっては深夜に暴走族やドリフト族がギャンギャンうるさい時があるので注意が必要になります。
夜暗すぎて寝ていい場所か分からない場合⇒スマホのグーグルMAPの航空写真モードを活用してその場所を見て判断してください。
せっかく眠りに入ったのに起こされたり、揉め事になったり、地元民に迷惑をかけてはよろしくありませんからね(;´・ω・)
まとめ
『釣り×車中泊』の組み合わせは遠征釣行でも朝からフルパワーで活動できるので、非常にオススメです。
今まで遠くて運転辛いから行かなかった釣り場へも、車を最大限に活用して快適な車中泊を送れるようになれば、グッと釣りも楽しくなるし、今まで無かった体験ができる可能性も上がります。
みなさんも“車中泊”をモノにして色んな地域にいってみましょう!!
様々な体験や出会いを見つけられるかもしれませんよ。

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