釣り方&道具紹介

【青物オフショア入門編①】ジギング始める方へ基礎知識とタックルと釣り方を伝授!!

大海原が織り成す風景美、その中に身を置きターゲットと対峙するオフショアジギング』

それはルアーアングラーがいつかは挑戦してみたい!と野心を胸に夢見る憧れの大物狙いのソルトウォーターフィッシングでもある。

丘からキャスティングで狙うショアジギングとは違い、船から狙うオフショアジギングする為の武器は、短く細いが粘り強く強靭なロッドに、大容量でハイパワーな大型リール、そして無機質で出来た小魚に似せたメタルジグを使う。

そのメタルジグを自在に操りアクションを加え、命を吹き込むことで様々な魚が狙える事が可能だ。

その先にあるのは夢にみた大型青物との遭遇、そして強烈なファイトで多くのアングラーを魅了している。

四方を海に囲まれた日本はオフショアジグングに適した国といえる。
島国ならではの4つの潮が流れているからである。

南側から太平洋側に抜ける「日本海流(黒潮)

日本海側へ抜ける「対馬海流

北からは太平洋側へ流れる「親潮

北から南の日本海側へ流れる「リマン海流

これらの4つの潮が豊富に様々な魚種を運んでいる。

つまり、日本各地全国でオフショアジギングが楽しむことができると言える!

しかし、沖釣りは天候に左右されやすく中々出船ささる確率は高くはない。

だが、一度船にのることが出来れば、超大型の魚に巡り合える可能性を秘めた釣りと言えよう。

主なターゲットは地域や海域によって様々。

青物を代表するブリ(イナダ・ワラサが成長した魚)やタチウオや真鯛やヒラメや根魚まで、地域やポイント(水深)によって釣れる魚は様々だ。

中でもブリは日本近海で身近釣ることができるメジャーなターゲット。

強烈な引きをあじわえ、沖の魚は綺麗な海域で餌をたらふく補食している為、旬の時期じゃなくても食べても美味しい。

また、初心者だろうと爆釣に当たれば容易くクーラーは魚で埋めつくされるだろう。

100Lクーラー満タンオーバー(自慢)

そうなれば近所や世話になってる人に配って一躍ヒーローだ。(俺にもくれ)

狙える主なターゲット

主なターゲットは地域によって非常に様々多種多様です。


自分の地域の漁でどんな魚が獲れているのか?スーパーや魚市場にいって魚を見たり、店員から話しを聞いて勉強するのもグッドです。

一般的にブリ・ヒラマサ・カンパチ・タチウオ・マグロ・根魚など

中でもブリは日本全国の近海で身近に釣ることができるメジャーな人気ターゲットです。

一番詳しい情報は釣りする地域の釣具店の店員にきいたり、釣具屋には付近のオフショアジギング船の連絡先があるので、電話して直接「今なにが釣れているのか?ジグは何がいい?」など聞くのが一番詳しくて有効です。

~オフショアジギングのタックル~

初めての方はトラブルの少ないスピニングタックルがオススメです。

使用する道具の種類はショアジギングとあまり変わりはありませんが、サイズや規模が違うので各サイズの番手をランクアップさせなければなりません。


また、ラインが根掛かりやラインブレークで大幅にカットされると、釣りが不可能になる可能性もあるので、予備タックル含め二本準備する必要があります。

一本だけだと竿が折れたら船が帰るまで待つしかありません。

ロッド

オフショアジギングではキャストすることなく、真下に落としてシャクって魚を釣る事に特化した「5~6ftの短いロッド」を使用します。
短いほうがパワーがあり、取り回しやすいので、魚とのやりとりが楽になります

基本的にMAX200g背負えるロッドを選んでください。
価格は1万5000円~5万円弱まで幅広くラインナップがありますが、強烈な引きをする青物の引きにより身体の負担を軽減し、不意の大物にも折られない柔軟で強靭なブランクを搭載している2万円以上のロッドを購入する事をオススメします。

リール

基本的に使用するPEラインの号数を300m巻ける大きなリールがオフショアジギングで使用するスピニングリールの大前提となります。

番手は浅場かつ小型相手には5000番~深場かつ大型には8000番を使用します。

ギア比は
PG(パワーギア)
HG(ハイギア)
XG(エクストラハイギア)

があり、ハンドル一回転あたりの巻取りの長さを表しています。

PGギアは巻き取る力は小さいが、回収が遅い。

HGギアは巻き取る力はやや必要だが、回収が早い。

XGギアは巻き取る力は重いが、回収が更に早い。

6速の自転車でイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

個人的にはHGが万能なのでHGリールしか持っていません。


メインライン

メインラインはPEライン2.5号~4号の8本撚りを使用します。
基本的には中間である3号を巻ければOKです。
2タックルあるなら一つは3号、もう一つは4号を巻いておけば状況に合わせて使いこなせます。

青物ジギングではどの棚に魚の群れが居るのか?がその日によって違うので、“水深の変化”が一番重要といえます。

その為、10m事に色分けされていて、1m事にマーカーの入った専用のPEラインを購入してください。

リーダー

オフショアジギングゲームではPEラインの使用のみなので、リーダーは必ず必要になります。

ナイロンとフロロがありますが、基本的に伸縮性がありショックを吸収してくれる「ナイロン」を多用し、ヒラマサなど浅い水深かつ根があるエリアでは「フロロ」を使用します。

PE2号→リーダー25~35lb
PE3号→リーダー50~60lb
PE4号→リーダー70~80lb

PEラインに応じてリーダーの太さは変わってきます。

!超簡単!メインラインとリーダーの結び方

PEラインを使用した釣りで結構な難関が「リーダーとの結び方」

安心してください!!

特殊な道具が無くても、数分で出来て強力でメバリングからオフショアジギングまで全てのノットはこの動画で問題解決できます

[初心者オススメ] 素早く簡単最強ノット!【堀田式FGノット】※公式最新版

↑の編み込む回数はメバリング~シーバスまでです。

※オフショアジギングの場合はラインが太い為、動画の二倍の数を編み込んでください。

ここまで編み込んで、ハーフヒッチも動画の倍の数を行えば結束力は安心の抜群です!

リーダーからメタルジグまでのセッティング

上記画像がオフショアジギングの仕掛け部分になります。

まずは第一にリーダをスイベルに結びますが、数あるノットの中で簡単かつ高強度な「漁師ノット」をオススメしています。

漁師結び(完全結び)の結び方!簡単に強度を上げる方法 Fishing Knot

ジギングではスナップは一切使わず、「スイベル(サルカン)」を必ず使用します。

メタルジグを使用するジギングではジグがヒラヒラと海中を漂い、回収する際は潮の影響を受けジグが回転します。

この際に糸ヨレが発生し、糸ヨレはラインの強度の低下をもたらし、せっかくの大物をラインブレイクする可能性が高くしてしまいます。

特にメタルジグはヒラヒラと不規則なリアクション要素の強いルアーなので、スイベル無しでは本来の性能を活かす事ができません。

今度はスイベルとメタルジグ&フックを固定するために「スプリットリング」をプライヤーでこじ開けてスイベルに装着し、続けて同じスプリットリングにフックを装着したら準備はOKです。

スプリットリングのおかげで、即座にメタルジグを交換したりすることが可能なので忘れてはいけない存在です。

船に乗る前にはこの状態にしよう

実際に釣りにいく前の日や家で保管する際はこの状態にしておきましょう。

メタルジグの装着は釣り場に着いてから行いましょう。

フック

フックはシングルとダブルフックがあり、番手は3/0~5/0を使用します。

青物系は口が非常に大きく、ベイト(小魚)の周囲の水ごと丸呑みで捕食するので、大きなフックを使うことにより一緒に飲み込まれてフッキング率を高めます。

“丸呑み”なので、ガツガツ噛んで食べる魚とは違うので当たった=既に口の中にありるので小さなフックを使用する必要は全くありません。

ここの固定概念がどうしても切り替えできない方がいますが、(僕もその一人だった)経験した今じゃ5/0をメインに使用して沢山釣っているので大きなフックなほど良いです。

タックル選びは人の体力・筋力にも左右される

ラインの太さで食いが変わるとか大差はありませんが、やりとりの安心感や大物を確実に獲るには強靭なタックルが必要になり、必然的にタックルの総重量が増えます。

重いタックルをシャクり、魚を掛け続けると辛いし、体力心配ですよね?

釣れるジギングの大前提として、”釣り始めから釣り終わり”まで腐らずにメリハリついたシャクリ巻きをしなければ魚は絶対に釣れませんので、魚とパワーファイトしても次もしっかりシャクれる事が最重要です。

なので、自分の体力や筋力合わせたタックル選びが大切です。

しかし、安心してください。

僕は二つのタックルを持っていて、①大型に特化したタックル②疲れた時用のライトなジギングタックルで揃えています。

上手く使い分けをすることで釣れるペースを崩すことなくオフショアジギングを楽しめるので是非!いや、必ず!!真似してください。

①対大型用ゴリ巻き特化タックル

・ロッドはMAX250~300gを背負えるもの

110g~250gまで背負えるダイワのフラグシップモデルのソルティガです。
近海モンスター対応スピニングロッド。

小型に時間掛けず、大型にも余裕で巻きよせできる腕力に自信のあるパワーファイター向けの強靭なロッドです。

・リールは8000HGでOK

オフショアジギングでは使用している人が断トツで多い、ステラの次にお高いリールです。
パワーも耐久性もかなり素晴らしいので、値段よりも将来性を見据えて長く使いたい方にオススメなタフ高級リールです。

お値段5,5000円

僕がずっと愛用している中級機種のバイオマスター。
リーズナブルな価格でとりあえず中級モデルからお試ししてみたい方に自信もってオススメできるリールです。
8キロクラスのブリも釣りあげることができました。

お値段3,3000円

・メインラインはPE4号

ゴリ巻きタックルではPE4号300m一択です
ブリにもドラグフルロックで切られることはなく、糸の出も非常にスムーズで使っていて不満一つありません。

※PEラインには4本撚りと8本撚りがありますが、滑らかな滑りの8本撚りを選んでください。

4本撚りは糸鳴りが発生して、シャクってる最中に非常に気になります。

・リーダーはナイロンの80lb

10キロクラスのブリにもドラグフルロックでも切られることなく、ササクレ等の傷さえ無ければ、数回の釣行も結び直しせずにそのまま使用できる僕の愛用しているリーダーです。

※以前は60lb使っていましたが、たまたま掛かったマグロにズタボロにされてランブレイクされたので気合の80lbを使用しています。

・フックは5/0

フックは大きいに越したことはありません。
青物系の魚は口が大きくメタルジグを丸ごと飲み込む捕食スタイルなので、フックが大きいほど掛かり易いです。

PEの長さは1cm~3cmとありますが、狙う魚によって捕食の仕方や口の大きさが違うので、頭から丸呑みしてくる青物には短い1cmの長さがオススメです。

このタックルだと10キロクラスの鰤もラインブレイクせずに獲ることが出来るし、小さいイナダを瞬殺できます。

❝こんな方にオススメ❞
・体力筋力に自信のある方
・とにかくゴリ巻きで無理くり釣ってみたい人
・大物が混じっている状況

❝デメリット❞
・一日中シャクるのが疲れる
・魚の口切れによるバラシもある
・タックルが強靭な為、お値段が高い

②一日中シャクれるミドルクラスのタックル

ロッドMAX180200gまで背負える竿

僕が初めてオフショアジギングを始めた時に購入した一本目のロッドです。
お値段も18000円とお手軽価格で耐久性も問題有りません。

浅場から深場にも対応していて、今現在でも使用している素晴らしいロッドです。

頑丈さと、軽いジグ(60g~)も問題なくシャクれる調子のため非常に重宝しております。

とりあえず、“どうしても一本だけしか購入できないよ”って方はコチラを最初に購入してください。

・リール5000~6000番

6000番台だと陸からのショアジギングでも使っている人はいると思いますが、オフショアのライトジギングなら問題なく通用します!

オフショアで使う際はリーダーだけは太くしないといけません。

・メンラインはPE3号

ライトなオフショアジギングでは比較的軽いメタルジグを使ったり、PE4号に比べて潮の影響を受けず早くフォールしやすいので扱いやすいです。

・リーダーはナイロン60lb

PE3号のメインラインにはリーダーは60lbがベストです。

5kg以上のブリクラスにはドラグを多少だしながらファイトすれば問題なくキャッチできます。

・フック3/0~5/0

こちらのタックルは総重量も軽く、一日中シャクれるタックルです。
ブリも時間をかければ獲れます。

❝こんな方にオススメ❞
・体力に自信がない
・オールマイティーな一本が欲しい
・魚の引きを味わいながら釣りたい

❝デメリット❞
・不意の大物に竿を立てれず時間が掛かる
・時間かかるため、隣と糸が絡んでオマツリしやすい
・取り込みに時間掛かるので、沢山釣りあげることが困難

オフショアジギングでの誘い方

ワンピッチジャーク」(一回シャクり一回巻くの連続動作)

基本中の基本であり最終的にコレ一つでOK。

この動きの特徴は、ジグを跳ねさせるようにシャクリ(誘い)、落としジグが横向き姿勢になりフワッとなった瞬間に(食わせ)になり、次のシャクリでそのままフッキングも同時に行えるアクションです。

この時の一気に竿が絞り込まれる瞬間がジギング中毒を輩出する魅力です(笑)

・イメージは穂先が水面向いた状態をスタートに下げた竿をテンポよく持ち上げて、素早く元の位置に戻す。

持ちあげた分を一気に戻すと、その戻す際にラインスラッグがでるのでリールのハンドルを瞬時に一回転させて回収する。

そして繰り返しシャクった際にドンッ!!って乗る(同時にフッキングささってる)ので、竿をしっかりと持ち、スリリングなファイト開始だ。

※一番最後に実際にシャクり魚が掛かる動画を貼り付けてるので参考にしてください。

使用するメタルジグの重さ

オフショアジギングでメタルジグの一番重要なのは重量(g)です。

基本的にオフショアジギングは他人が集まって出船する”乗り合い”スタイルなので、軽すぎるジグを使うのは※祭る可能性があり皆の迷惑になります。

船は常時、風や潮の影響で流されているので軽いジグを使うと、中々着低せず他の人のラインを巻き込みます。

目安は水深×2倍の重さのメタルジグを基準にしてください。

0~50m → 60~100g

50m~70m→ 100~160g

70m~150m→160g~250g

といったところでしょうか。

だいたいどこも60~100mくらいで青物ジギング狙うので、メインは160g揃えれば通用します。

小さい方が食うとか青物のオフショアジギングにはほぼありません。イナダもブリも160gや200gサイズのメタルジグで普通にヨユーに釣れます。

重ければ重いほうが、誰よりも真っ先に着低して最初の一匹掛けることができるので、丘釣りの概念は切り捨ててください。

各地域によって狙う水深や状況次第で色々変わってくるので、事前に自分が乗る船の船長に直接聞いて何グラムのメタルジグを使用するか聞いてから買うことをオススメします

メタルジグの形状やカラーについて

ルアー釣り全般においてよく言われるのが、「マッチザベイト

フィッシュイーターが補食している餌(ベイト)とルアーのサイズカラーが一致のことを意味する。

オフショアジギングも正にその通りである。

がしかし。船長が魚の群れの方向を先読みして船をたててくれるので、そこまでシビアになる必要はなく、青物は俊敏に動く物にすこぶる反応が良いのでどのジグでも釣れるのは釣れます。

地域や時期にによってベイトは様々で、北海道ではメロウド、秋田県ではハタハタ、九州ではイカナゴなどなど…

それらの状況に合わせべく様々な形状のジグやカラー別に買うと途方もない金額になってしまうので、様々な地域でジギングした僕から言わせてもらえば…

全国的に基本はイワシカラーで間違い無し。

形状はショートタイプ、セミロングタイプ、ロングタイプ、平べったいタイプなどありますが、イワシに似せたセミロングタイプのジグがあればOKです。

僕がメインに使用しているジグを紹介します。

超定番スタンダードなセミロングジグ

お値段1600円。

オフショアジギングといったらシャウト!のメタルジグです。
僕の愛用しているメーカーで、見た目も釣果も操作性もピカ一で不満なんてありません。

無駄金使って色んな種類のジグ買うより、最初からコレを揃えておけば他は要りませんと断言できるほど信頼おけるメタルジグです。

まんまイワシにそっくりなので、根魚から青物まで幅広く狙うことができる万能の形状のメタルジグでもあります。

※二馬力ゴムボートでジギングした際もコチラのジグでブリワラ級を釣りあげています

切れ味と操作感良いロングジグ

お値段2300円。

細長いロングジグです。
こちらは形状で言えばサヨリやキビナゴなど細長いベイトに似ています。

水の切れ味に優れているので、フォールも早く落ちてシャクった際の重り感もセミロングに比べて非常に軽いのが特徴です。

秋田県の能代ジギングでは最初から最後までこのジグを使用して、爆釣しています。

僕の日本海ジギングのベストofベストのメタルジグです。何匹ものブリも釣り上げていて大物キラーなメタルジグ。

素早いシャクりが可能なので、日が昇ってきて青物の活性が低くなってきたときに素早いリアクションに青物が反応して口を使うイメージで使用しています。

逆に細身シルエットなので存在感が薄いイメージあるので、朝イチの光量が少ない時にはあまり使いません。

◆ちなみに日本海ではピンクか、ブルーピンクカラーのみしか使ってません。(特に理由は無い)

“鉄”の浮遊感が狂わす 対ブリ兵器

お値段2600円。店だと3000円くらい。

鉄ジグとは鉛でできたメタルジグなため、他の同じ重さのメタルジグと比べてボディーの質感が大きいです。

そのおかげで、よりゆっくりとフォールしてくれるので”食わせの間”が一番長く、大型のブリを釣るのに特化した対ブリ用メタルジグです。

しかし、上記二つのジグに比べて高価です。

光量が足りなく青物がまだ捕食には積極的じゃない時の朝一や、魚の群れが小さい状況下で、メタルジグの存在感を強く出したいなって時に使用します。

その地域、時期によって特定のパターンが存在する為、特定パターンにハマると大爆釣にあやかることができるため、まずはベースのイワシカラー(青色)を基準に揃え、地元の遊漁船に直接聞いてご当地ならではのカラーを持つと安心だ。
 

(注意)魚の取り込みと針外しにはリクスが伴う!

青物は急激な水深変化にも強い魚なので、底から水面に上がってきても非常に良く引く。

焦らずに弱まってからラインと手で持って抜くか、タモで掬うのが基本です。

船にあがってからも良く暴れてジグがぶんぶんと振り回されるので、外れたフックが手や指にグサり!!!

良くある怪我なので、極力ペンチを使ってフックを外してください。

手にガッツリささって全員の釣りを切り上げて、病院に直行になり痛いだけでなく、周りの方に迷惑をかけることにもなります…..

※青物オフショアジギング実釣動画↓

僕はマイボートでも釣っているので、雰囲気などシャクリ方など参考にしてみてください。

【漢のロマンを求めて】青物ジギングの聖地"日本海"に挑む! 二馬力ゴムボートでオフショアジギング釣行
【オフショアは無限の可能性】二馬力ゴムボートでジギング・泳がせ釣り・トップルアーを使いこなし、夏のオフショア青物ゲームを攻略する!

最後に:オフショアジギングは単純だが奥が深い釣りだぞ!

というわけで、以上「【青物オフショア入門編①】ジギング始める方へ基礎知識とタックルと釣り方を伝授!!」でした。

オフショア(船釣り)は天候にかなり左右されやすく、予約しても中々船が出せない状況も多々ありますが、一度出て青物を仕留めれば、オフショアジギング中毒になる事間違いなし!

数十mと深い水深の中で手のひらサイズのメタルジグを操作し、どの瞬間で魚が乗るかわからない、そんなドキドキハァハァな釣りは釣り人のアドレナリンを大量分泌させちゃうでしょう!

一度入れ食いの味わえば、も~船の料金なんて元が取れちゃうぐらい釣れちゃいますので、是非装備を整えて、大物が待ち受ける大海原に繰り出してロマンを追って通ってみましょう!

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