釣り方&道具紹介

【キスはちょい投げで狙え!】ルアーロッドでシロギスを攻略せよ!

なんどか聞いたことある「シロギスの投げ釣り」
広大なサーフに立ち、沖に向かって専用タックルで大遠投…
しかし専用タックルは持ってないし、でもキスを釣って食べたい!

そのように考えている方。。。

居ますよね?

実はキス釣り。超簡単なんですよ!
専用タックルなんて必要なく、釣り場選びも難しくありません。

たったチョットのコツとお手持ちのルアータックルがあれば充分にキス釣りを楽しむことができます。

今回の記事では僕自身がルアータックルを代用して
サーフの女王”シロギス”を釣って試してきたので、釣る方法を紹介したいと思います。

まずはキスの生態について知ろう!

シロギスは、北海道南部以南の九州までの沿岸部と朝鮮半島南部、台湾などに分布。

細長い体型で小さく長い口を持つ。
体長は1年で10㎝、2年で18㎝、3年で20㎝程度に成長し、最大30㎝くらいまでに成長する。

砂底や砂泥底のエリアに好んで棲息し、底を群れで回遊する。
捕食している餌は主に多毛類・海老・アミ類・稚魚など。
シーズンは6月~10月が一般的。

一般的に調理しやすいサイズは15cm以上からが捌きやすくて良い。
白身魚で天ぷらや刺身にすると美味。

シロギスが実際に釣れる場所

基本はサーフメイン!

シロギスは砂地に生息する魚で群れを形成しながら、海底を回遊し餌を捕食しています。
また身の危険を感じた際にシロギスは砂に隠れる習性があるのでサーフをメインに釣り場を選びましょう。

サーフは小さい餌が豊富な為、キスの絶好の釣り場となっております。
釣れる場所はチョイ投げの10~30mから専用タックルで100m以上の場所を狙っても釣ることができます。

狙い目は少しでも変化がある所で、「波が大きく立っている沖や周辺(ブレイク)・黒い所(海藻付近)・沖のテトラポッドの周辺(潮通り良く隠れやすい)」等を意識すると釣果が増えます。

※現場にいる釣り人も魚が居る居ないと判別できる要因になります。人が多いほど魚が居るポイントかも!?

サーフに隣接した漁港でも可能!

サーフの場合は沖に向かって徐々に深くなっていくのが特徴で、キスはそういった変化に着くので、効率良くキスを釣るには水深がある場所まで仕掛けを投げる必要があります。

漁港の場合は海に陸地が進出しているため水深がり、足元に垂らすだけや、ちょっと投げるだけでもキスを釣ることが可能です。

仕掛けを投げる事が不自由な小さなお子様連れの方はサーフに隣接した漁港の先端付近で釣ることをオススメします。

漁港の狙い目は、「先端をメインに・港の狭まった入口・外洋に面している沖防・船が往復しているチョイ沖」を狙うと効率よくキスを釣ることができます。

※先端に行くまで何人か釣り人が居るので、釣果を直接聞くのもアリです。キスを狙いに来たと言えば、漁港内でキスが釣れる場所を教えてくれるかも!?

キス釣りの釣れる時期とオススメな時間

全盛期は夏!

水温の上昇と共にキスが浅場に上がってくるので、7~8月が最も簡単に釣ることができる時期といえます。

陸の季節に比べ、水中の季節は半月ほど遅くなって進んでいるので暑さが遅れている時期は少し後に釣りをするのがオススメです。

集中して狙う時間は朝夕マズメの3時間!

日の出・日没前後の時間をマズメと呼びます。
釣りではこのマズメの時間帯が非常にアツいタイミングとなっており、短時間で狙うならこの時間帯は外せません!
朝日の出~3時間、日没の3時間前からがベストチャンスでしょう。

海全体の生き物が一番活気付く時間帯なので、早起きして釣りにいきましょう!

お昼でも釣ることは可能だよ!

早起きが苦手・夕方は時間が無い!って人も安心してください。
「マズメ」と呼ばれる時間帯以外にも、チャンスの時間帯があるんです。。。

それは潮の満潮・干潮の前後です。

新聞の天気予報覧に今日の満潮・干潮の時刻が記載されていると思いますが、その時間の前後が潮が動き出す時間帯で潮位(水位)が刻々と変化していきます。

今まで釣れなかったのに、急に釣れ出した!
今まで釣れてたのに、急に釣れなくなった!?

ってのもこの潮の満ち引きによるものが多いです。
どっちに働くかは一概に言えませんが、状況が変化しやすいタイミングなので、自分の空いてる時間のみでチョコッと釣りしたい方は潮の満潮・干潮の前後の時間を狙ってください。

シロギス釣りのチョイ投げタックル

チョイ投げの釣りに関しては専用タックルという物が無く、コンパクトロッドからシーバスロッドやショアジギロッドまで大抵の竿が使用可能範囲になります。

ただ、キス釣りに関しては「底」いわば地形の変化を感じつつ、キスの当たりも聞かなければならない為、感度重視のロッドを代用する必要があります

そうなるとスピニグリールのメインラインはPE0.6~1.5号にリーダー3号まで、もしくわメインラインをナイロン/フロロ共に2号~3号までを巻いてあることが前提です。

重り(オモリ)は水深や風によって変える必要があり、5号~15号まででタックルの適合ウェイトにあったオモリをセレクトする必要があります。

※僕は10ftのMLシーバスロッドにPE1.2号リーダー3号で重りは7号~10号をメインに使用しています。

キスのチョイ投げの仕掛けの留意点

・仕掛けの全長が1m前後の物を使用しよう

・重りは使用するロッドによるが、基本は7~15号の間でOK

・針のサイズは7~10号あたりでOK

・フグや大型魚が喰らい付いて仕掛け切られるときがあるので予備は必ず持つこと!

◆初めての方用 キスのちょい投げ仕掛け

初めての仕掛けには上記の物をオススメします。

二本針が2セットあり、重りが最初から付属しているので、エサを付けるだけで釣りが可能になります。

また、仕掛けの全長が65cmとチョイ投げがやりやすい長さになっているので、投げる際のトラブルが少なく、手返しが良いのが特徴です。

針が切れても、重りが無事なら予備の針だけを買うだけで、わざわざ重りを買う必要はないので便利ですよ!

予備として持っておきたい仕掛け

重り

キス釣りでは底から離さずに探るため、場所によっては根掛かりが発生することもあります。
しかし、仕掛け自体の糸が細いため、メインラインが切れる事は滅多にありませんが、投げた際のミスやメインラインの摩耗で鉛ごと海の彼方へスッ飛ぶことがあるので、重りの予備は重さ別に計2~3つぐらい持つことをオススメします。

仕掛け

魚の引きやサイズ的には切られる事が滅多にないキス釣りですが、実は仕掛けは消耗品です。

針が呑まれた際に針外しで糸切れ、掛かったキスに大物魚が喰らい付いて切れ、フグに齧られ糸切れ、根がり….など意外と予備無しでは釣りが成り立たなくなってきます。

重りさえあれば、仕掛けのみ買うだけですぐに交換できるのでこれも3つぐらいは持っておけば安心して一日釣りができます。

釣り餌は多毛類かワームでもOK

基本はジャリメで、アオイソメでも可

ハリに沿って真っ直ぐに刺す

キス釣りの餌の基本は多毛類「イシゴカイ(ジャリメ)・アオイソメ」です。

・イシゴカイ(ジャジリメ)は一般的なアオイソメに比べると細身で小さく、匂いが強い事が特徴でキス釣りに特化した最強餌です。

デメリットは手に入りずらく、量に対して高価な事です。

・アオイソメはポピュラーな釣り餌で、どんな魚でも釣ることができる万能餌です。
安価で量があることが喜ばしい点ですが、キス釣りでは不利な点もあります。

デメリットは、その「太さ」のせいで食い込みが悪くキスが当たっても針の掛り率が落ちます。

アオイソメをキス釣り用として購入する際は、なるべく細い物を選んで購入しましょう!

アオイソメでも針掛かりが若干悪いだけで、当たる頻度はどちらも大差ないので安心してください。

活きてる虫餌は無理な人には人工餌がある!

形はイソメそっくりだか、人工に作られた餌のため、非常に扱いやすく液パックの中なら常温で放置しても好きな時に使うことができます。

虫エサが触れない方や、臭いものに触れるのに抵抗がある方はコチラから入ることをオススメします。

ブルーベリーの香りがする液に入っているので、本当に餌?って思うかもしれませんがその実力は間違いありません。

餌が切れてしまった際の予備にも使えるので、一つは常備したいところ。

いざ実釣してみよう!

沖に向かってレッツちょい投げ

タックルの準備が出来たら現場にでかけましょう!

キスの釣りポイントはサーフなら基本的に何処にでも居ます。
その中でも一級ポイントは存在するので、地元の釣具店から情報を入手してどっちに行くか決めましょう。

現地に着いたら釣り人にも積極的に釣果聞いて、その日の状況を把握しよう。

基本は投げたら「ズル引く釣り」

キス釣りの基本は「ズズズズズと一定に巻く”引き釣り”」です。

他の魚を狙う従来の投げ釣りでは「置き竿」にして当たりを待つことが主流ですが、キス釣りの場合は違います。

基本的にチョイ投げは軽い仕掛けをサーフに投げますが、置き竿だと波の力に負けて糸フケができ、当たっているのか波なのか区別がつきずらく非効率です。

仕掛けを巻き続けてもキスは余裕で追い食いしてくる魚なので、外道(キス以外の魚)を躱すテクニックでもあります。

【釣り方】
仕掛けを投げて、着底したら竿を立ててリールのハンドルを2秒に一回転の速度でずーーーと足元まで巻き続けてください。

【アタリ】
キスの当たりはビビっと前きて、掛かるとブルンッブルンと本当たりが分かります。

しかし慌てず、そのままの速度を保ったまま巻き続けてください!

※仕掛けや魚が水面を飛び出すほど早く巻くと、波打ち際で針から外れる確率が倍増します。

複数のハリが付いているので、一匹掛かった後も一定に速度を変えず巻き続けることで他のハリにも追い食いをさせることが可能になります。
焦らず!急がず!が釣果を上げるコツです。

当たりが無くなった・小さいサイズだけの時

キスは小規模な群れを形成して回遊している魚です。

何度も同じ場所で釣ることにより群れが散ったり、警戒して移動したり、砂に隠れたりするので、当たらなくなってきたり、サイズが小さいのが増えてきたら横に5mくらい移動して探りましょう。

その為にはチョイ投げの場合は直ぐに移動ができる「軽装・軽量」装備を心掛けてよう。

最後に

荷物はコンパクトに収めよう

真夏のお手軽フィッシング「サーフでちょい投げキス釣り」を狙ってみたくなりましたか?

朝方の短時間を散歩がてらに、日中のちょっとした息抜きに、夕方の景色を見ながら夜ご飯のお供に狙ってみてはいかがでしょうか?

キスの天ぷらは非常に旨いですよ!脂が有るからとかではなく、キスの風味を感じることができて年に数回は必ず食べに狙いたいと思えるほどです。

ましてキス釣りで坊主って、ほぼ絶対にありえないので行く価値は充分にありますよ!


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